愛の鞭

オフィシャル）第２節広島戦結果

柳下監督の広島戦後のコメント。
「ビビっている選手がひとりみられた。。。」
このゲームでは、その選手は戦犯扱いされても仕方ないのですが、
柳下監督には感情的なのではなく、何を言っても愛が感じられるのは、
監督の雰囲気やオーラのせいでしょうか？

昨年の残留をかけた仙台戦でも、監督はロペスのために
猛抗議を監督自ら行い、ロペスの代わりに退場になりました。
この広島戦も危うく退場になるほどの抗議を行いました。
ここでは、選手を守るためと言うより、ホームビッグスワンの
サポーターのため、アルビを応援するすべての人の代わりに
激しい怒りをあらわにしていると感じてしまうのです。

どういう形であれ、選手を乗せたり、育成したりする部分が
うまい監督だなと感じます。ほめる監督もいれば、だめ出しを
とことんする監督もいる。柳下監督は、厳しさの中に愛が
たくさん詰まっている指導をされると感じています。

菊地は、ここで出番を得ました。
彼も昨年、だめ出しを食らって、大いに悩み、這い上がって
来ました。他の選手たちでも、柳下監督の要求に応え切れて
いなければ、まだ試合に出させてもらうことができない選手も
多々います。ブラジル人でも同じように叱ることのできる
監督はすばらしいと思います。

そして、ここで公開だめ出しを食らった
選手はしばらく出番を失うかもしれません。
でも、やはり這い上がってくるための処置だったと思います。
実力的には出来る。精神的な部分が弱い。
ウィークを明確に指導できることも強みだと思います。
彼も相当凹んでいるに違いありません。
サポーターも彼の復帰を温かく見守りましょう。
彼がまたピッチに立つときは、一回り大きく強くなって
いるはずなのです。負けるなよ！セイヤ！！！

さあ、連敗スタートとなってしまいましたが、
目指すこと、やるべき事、なにも変わりません。
前を向いて、突き進むのみです！

がんばれアルビレックス新潟！！

↓↓よろしくお願いします↓↓

にほんブログ村


アルビレックス新潟 ブログランキングへ