J2地獄から抜け出そう

J1やJ3に比べて4チームも多く、
休みの週はなく日程も長い。
昇格だけでなく、降格もあり、
賞金対象も額も少ない。
もちろん補助金も少なく、
観客動員数もスポンサーも
多くは見込めない。
そして、J1経験のある
実力チームが約半数を占め、
他のチームも初のJ1昇格に
血気盛ん。

間違いなく過酷なリーグ。
他人事であれば、大変面白いリーグだと思うが、
当人ともなれば、早く抜け出したい地獄である。

松井さんが評論書いてくれた。こちらも読みたい。

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ようやく読みました。外で読んでいたにもかかわらず、
人目も憚らず途中涙が止まりませんでした。
史哉の復帰は、今年最高の出来事です。
アルビの宝、そして、史哉とともに
新しいアルビの歴史を作っていこう！

史哉のひたむきな努力は、
さらなる大きな目標に到達してくれるに
違いないと感じています。
それでも、プレッシャーは控えめに、
応援する側も、一歩ずつ共に進んでいきたいですね。

田口選手にも感謝

#田口潤人 選手の契約満了をお知らせしました。今季は天皇杯でゴールマウスを守り、闘志あふれるプレーを見せてくれました。練習も試合も、常に万全の準備で臨む田口選手のプレーを、もっと見たいと思った方も多いことでしょう。田口選手、ありがとうございました！https://t.co/OwLqZbpp3T #albirex pic.twitter.com/FGACRK2ymg

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) November 26, 2019

若い田口選手にも契約満了
本人にとって非常に悔しい結果だと思います。
大谷幸輝、ムラーリャの牙城を脅かすことも
できなかった２年だったと思います。
１試合ずつしかチャンスがなかったのは、
GKのポジション的に大変苦しい
時間だったのではないかと想像します。
潜在能力は非常に高いと思うので、
悔しさをバネに、今後もJで活躍してほしいと願います。
がんばれ田口！

一方、来季のGKのポジションには、阿部選手が
決まっています。筑波大、大学日本代表、
決勝でブラジルを倒した正GKとあれば、
アルビで活躍するのだろうと
期待が非常に大きくなっています。
史哉→祥郎→航斗が安心強力ラインな予感。

ぜひとも大谷幸輝の牙城を脅かしてほしい。
熾烈な競争こそレベルアップにつながる。
藤田選手もがんばれ！！

新潟の為に戦ってくれた選手たちに感謝！

#田中達也 選手の契約満了をお知らせしました。7年間、新潟のために戦ってくれた田中選手。いつも背中を押してくださったサポーターへの感謝の気持ちをコメントしています。田中選手がチームに与えてくれた影響は計り知れません。本当にありがとうございました！https://t.co/NMw5oRmGU5 #albirex pic.twitter.com/LWynVaC9Y4

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) November 26, 2019

達也～
またしても切ない別れとなりました。
長らく新潟の為に闘ってくれた
達也にもとんでもなく感謝しかないです。
本当に今までありがとうございました！！

パウロンとサントスも今年共に戦ってくれてありがとう。
退団する選手たちの今後のご活躍を応援しています。

これで、３０代のベテランクラスは、
大谷、マイケルとカウエしか残っていないです。
チームが若返りと世代交代を図ろうとしています。
でも、一気にというのは本当はやめてほしい。
心の支えというか、安心感というか、
やはり大ベテランの力というのは大きいです。
貴章がベンチにいる安心感。
終盤前線で走り回る達也のいる安心感。
ほんとうに頼もしかった！
若い人たちが責任感を強くもって、
もっともっと成長するしかないですね。
明日のヒーローとなるべく本当にがんばろうぜ！

でも、これで、中村俊輔取ったら。。。？？？

それでも、チーム編成が早いのは良いと思います。
上位やJ1の他より先に全日程が終わったのだから、
それを優位に使うのは非常にいい。
良いところ、唾つけて、チームの形を早めに固めて、
構想や練習をいち早く始めてほしい。

なんとも寂しい季節ですが、
明日の為に、先輩たちが残してくれたものも守り、
次の世代が、新しい歴史を作っていこう！

アルビの未来のために！

【イベントフォト掲載】最後まで走れ！
本日の #Ｖ・ファーレン長崎 戦の様子を写真で振り返ろうhttps://t.co/FvNluLhnPO
今日は選手の画像を多めにアップ最高の1日をありがとうございました！https://t.co/OVR4Msd4v7#albirex pic.twitter.com/xvaOe9tCn0

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) November 24, 2019

昨日は、今期最終戦でした。
感動と感謝と別れの切なさ、来季への期待、
本当にいろいろな感情が乱れとびました。
アルビは、人生の一部、生活の一部、
新潟に心から応援する家族のような存在のチームがある。
すばらしい週末と非日常のスタジアムがある。
家族や友人で一緒に楽しめる空間がある。
まずは、これを一所懸命に提供してくれる
クラブ、スタッフ、ボランティアの皆さんに
本当に感謝の気持ちを新たにしました。
今年は、今までにない（たぶん今までの１０倍ちかい）
イベントに参加させてもらいました。
子どもたちも楽しめるイベントも多く企画され、
ビッグスワンに行くのが、試合だけでなく
お祭りに行くような楽しみになってくれたのが、
親としては本当に子どもにアルビサポを
伝承できるような気持ちとなり、
非常に嬉しく楽しいシーズンとなりました。
もっと、周りを誘いたい。ビッグスワンの楽しさを
広めたいと思いますが、そう多くは実現していないのが
いちサポーターとしてまだまだだなと思います。
来年こそは、２万人、３万人のスタジアムを
実現したいですね。そして、楽しさを知ってもらいたい。
新潟県人の生活の一部になってほしい。

是永社長は、すばらしい取り組みをされています。
しかしまだまだ発展途上。本当に応援させていただきます。

もちろん、チームスタッフ、選手にも感謝。
各自が本当に努力されて、試合という本番で力を出す。
難しいところがたくさんあったと思いますが、
努力は、報われる。アルビに良い流れを作ってくれました。

成績は云々。未来につながるシーズンだったのではないかと
総括すれば、そう思い始めています。

大好きな選手たちが去る寂しさは本当に辛いですが、
いつかは訪れること。各選手の人生に幸あれ。
どこであっても、元気に活躍してほしいと思います。

本当にありがとう、貴章！ノザ！ヨンチョル！小川！
吉永監督にも、片淵監督にも本当に感謝！！

さあ、前を向き、来年、再来年と、未来の発展のために
それぞれができることを一所懸命に！

話題の新潟

日刊スポーツ）新監督のうわさ

情報のひとり歩き。
ネット社会は恐ろしい。

でも、悪い情報でははく、夢のある情報が広がるのはまあ悪い気はしない。
噂の本人や関係者がどう思うか、損益があるのかわからないが。
（少なくとも新潟の原因ではなく、新聞社の原因では？？）

社長もTwitterでほぼ否定している感じなので、
さすがに実現性は薄い感じだけれど、
Jに新潟あり。注目度がすこしでも増してくれることは、
スポンサー獲得やファン獲得につながってくれるのではと思う。

J2に落ちて、全国紙に新潟のチーム名が極小で書かれている。
話題はレオナルドくらい。やはり、J2であったとしても、
J1レベル、J1に近いクラブであってほしい。

トレント監督が如何ほどの年棒かは無知なんだけど、
そんなすごい人が新潟に来るかもという話題だけでも、
ちょっとワクワクしてしまうけどな。

結果、吉永監督が継続でもすこしもガッカリしない。
今季以上、今より上に、現状を下回らないのであれば、
チームの予算がどんどん苦しくなる現状もある中で、
できる範囲で、やはりワクワクしていきたい。

さあ、どうなるのやら。

監督のうわさ

来季の新監督候補

新潟に足りないものは何か。
新潟らしさとは何か。

是永社長になってから、その議論は相当されるようになった。
前線からの守備、ショートカウンター、粘り強いあきらめないサッカー。
新潟の形というのはあるけれど、それだけでは勝てない。
やはり総合力。

後ろで守らなければならないときは、守る。
縦にロングパスをポンと入れなきゃならないときはそうする。
崩しきれないときは、ミドルでも狙う。
いろいろオプションはあって良いと思う。

変わらないのは、新潟に誇りを持つこと。
要は、アルビの選手であること、チームであること
サポーターであること、それがプライドオブニイガタであること。
闘う姿勢、新潟のために戦う、全身全霊で戦う。それだと思う。

だから、それを体現してくれる監督ならば、
オプションは多いに越したことはなく、
海外からの招聘は、日本人監督にはない、
経験値を期待できる。

吉永監督は、良い戦いをしてくれていると思う。
与えられた環境の中で、良いところを引き出してくれている。
しかし、結果はでなかった。
さらに言えば、貴重な戦力を引き出していない。
秋山君がようやく善くんのケガで出番を得たが、
これだけのポテンシャル。どこかの公式戦で
早めに使ってもらいたかった。
さらに言えば、出番が消えた凌磨、ヨンチョル、
達也、カウエなど、もっと上手くその力を
使ってもらいたかった。
あまりにも固定メンバーすぎるとも言える。

選手の好不調の波など関係なく、
一度決めたら、ほとんど変えない。
選手が三十数名いるのに、先発を考えて
予想する楽しみはほとんど失われた。
相手に合わせる必要はないけれど、
相手が高ければ、より高い選手を、
相手が遅ければ、より早い選手をなどと
考えてもよさそうなものなのに。

チームのコンセプトがはっきりしてきた今、
監督のカラーではなく、チームカラーを体現する
チームを監督が作り上げる。
選手の良さを引き出して、チームカラーと同調させる。
それが出来る監督なら、新監督で構わない。

来季に向け、良い監督を選べるように期待する。
新潟のフロントは、本当にがんばっている。
サポーターはそれをしっかり支援しようよ！

がんばれアルビレックス新潟！
（残り２試合も勝つ！！！）

来年こそは

四十

今日はムイットたくさんの人に
[祝]?おめでとう[祝]?と言われた最高の日でした！

僭越ながら勝利の写真に(*'ω'*)
わざわざ外までユニフォーム姿で迎えに来てくれた漢・矢野！ありがとう

残りも連勝? pic.twitter.com/5uAEvYGG8D

— 野澤洋輔 Yosuke Nozawa (@013021) November 9, 2019

岐阜戦。ホーム４連勝！
アルビはこんなにパス回しも
上手くなったかというくらい
チームが熟成してきた。
思い出せば、今シーズンも
開幕から後ろ向きのプレーが多く、
パスも前に出せないし、通らないことの方が多く、
他チームはパス回し上手いのに、
なぜ我がアルビはそれができないのかと
多くの試合で感想を持ったものだった。
徐々に前からの守備と、選手の距離感などの
連携が良くなってきたように思う。

これが、もっと早い時期にできていればと思うけれど、
それは後の祭り。この素晴らしいチームで、ぜひとも
成し遂げてもらいたかったけれど、もう一度、
１年をかけて、J1にチャレンジしよう。

今シーズンは、J1昇格という目標に届かなかったが、
昨年に比べれば、本当によくなっている。
今シーズンが、もしJ1に上がれたとしても、
来シーズン、J1で戦えたかと問うと、
また降格争いになっていたように感じる。

もっとチームを熟成して、勢いをもって、
今シーズンの大分のように台風の目になるくらいでないと
J1に行く権利が足りないように思う。

J2で満足と言うわけでは決してないのだけど、
現時点で総得点68、勝利数16。
ゴールが決まり飛び上がって喜んだ回数や、
勝利の笛を聞いて喜んだ回数は、
ここ近年にないくらい（倍増レベル）あった。

そう考えれば、社長がワクワクさせるサッカーを
見せるという思いは、実現してきていることになる。

あと足りないのは、勝負へのこだわり。
９０分内容が良くても、ロスタイムに気が一瞬緩んで、
１点に泣くなど、サッカーではありふれた試合展開。
やはり、強さとは、隙をみせないことだと思う。
ターニングポイントなるような試合で、
今シーズンも多くはミスで負けてしまった。

それが非常に残念。
内容が悪くて負けたなら強くなるように練習できる。
しかし、内容よくて負けると、修正がしにくい。
それをかなり繰り返してきた。

それをしないためには、やはり隙をなくすこと。
勝っていても負けていても、常にゴールを目指し、
勝利を目指し、J1を目指す！
それが出来なかったから今があるのだと思う。

来年のJ2の戦い、そして昇格した後のことまでも
考えて、次の戦いに備えたい。