またひとり狙われた

マルシオにヨンチョル、そして今日の報知では
浦和が永田充を狙うという記事が。

新潟の選手は人気だね。
昨年が主力４人流出。
今年は何人か。

オファーがあると言うことは光栄なこと。
その選手がチーム内で活躍し、個の力も伸びた証拠。
良いチーム、良い選手を育てるクラブとも言える。

でも、それで終わっちゃあかんでしょ。
チーム愛や地域愛といった愛着があったって、
どこもビジネスなんですよ。

やはり、良い選手を給料で評価してあげられるクラブに
ならなければ、ずっと同じ事の繰り返しですよ。

移籍が自由市場なサッカーにおいて、
自身が活躍し、評価され、サポーターから愛される。
そんな場所を求めて行くのは当然と言える。

新潟は、サポーターの熱い愛情や環境は良いとしても
とにかく給料安いわけですよ。
金持ちの他のクラブからしたら狙いやすいことこの上なし。

どうしたら毎年チームを作り直す循環を止められるのだろうか。
サポーターももっと応援に行かなければならないし、
地域がもっと協力してやらなければ、
真の強いチームにはなれない。

いつか優勝するアルビレックスを観たければ、
サポーターなら少なからず投資すべしということか。
地域の輪が広がると良いのだけど。
今年、スタジアムでも新潟の誇りといったメッセージビデオが
製作されて流された。良い取組だと思う。
個人だけでなく、新潟出身で活躍されている
企業さんなどへも届けて欲しいと思う。

何としてもマルシオを残留させたい。
ヨンチョルもまだ新潟で頑張って欲しい。
永田は残ってくれるでしょう。
いずれも残ってくれれば来期の最大の補強になりますね。