泥沼の中の希望

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— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) 2018年8月26日

０－３。完敗。
結果だけみれば、情けない試合だけど、
戦う気持ちは見えたし、個々のパフォーマンスは
概ね良かったと思う。

今日など、怒りや悔しさを超えて、サポ辞めます等の
叫びやつぶやきも想いも多いだろう。
何度も、ホームで裏切られて、
応援する価値もないと言われてもおかしくない。

早い時間に先制される流れは
本当に止めなければいけない。
勝つためのゲームプランが成立しない。
今日は、それを絶対条件の
ミッションにしていたはずであるが、
まんまと、あっさりとやられた。
ボーナス。いらないサービス。
ジュフンの怠慢なプレー。
芝が濡れているから、出るだろう。
この状況にして、あってはいけないプレー。
それを続けているのだから、性格的な問題なのかな。
早い時間の失点は、いろいろ決意して臨んだチームに
大きな失意と、ゲームプランの乱れをもたらした。
そこで１点で耐え続ければいいのだけど、
２点目もあっさり。人に付けない。
３点目も絡む。
もう、ゴール前は守らないで、
シュートを遠目から打たせて、
ムラーニャに任した方が、失点減りそう。

しかし、結果は全く伴わなかったけれど、
希望はみえた気がする。
尚樹の気迫。いいプレーが何度も。
祥郎は、ものすごい運動量。
カウエはレオシルバになりうる。
凌磨も持っている力の片鱗は見せてくれた。
優汰は糸を引くような素敵なドリブルが帰ってきた。

ただ、個は頑張っても、連動ができない。
クロスの上げ方、上げる場所、タイミング、
それらは、中での動きがあって、
はじめてゴールにつながるはず。
そこには可能性がまだ感じられなかった。

残り１２試合。
完全に残留争いではあるが、
やっぱり、自信と誇りをもって、
強い気持ちで戦うべきである。