ヒデと堅碁の２トップ

本日行われたNB杯、ホームC大阪戦は、
アルビにとって待望の今季初勝利となりました。

この試合注目だったのは、岡本英也ことヒデと
川又堅碁のアルビにとって久しぶりの日本人２トップでした。
チームとして良い距離感でここまで戦えているので、
２人の関係性も申し分なく、役割もヒデがポストになり
ボールを収められることや、堅碁の裏への飛び出しも
抜群でしたし、相手DFを翻弄できていました。
相手DFの一発レッドを誘ったプレーも堅碁の抜群の
飛び出しのタイミングが光っていました。
他にもGKと一対一になる場面もあり、堅碁のJ1初ゴールは
近いうちに訪れるだろうと予感させられました。
ヒデは、この試合のゴールは、アシストの方を
褒めるものでしたが、ボールが収まるし、相手をうまく外す
ポジショニング取りがよく、そして常にゴールを捉えた
シュートへの意識を見せているので、アルビFWで
今一番ゴールに近い男と感じられました。
あわやハットトリック。惜しかったですね。

結果が付いてきた反面、１１対１０の場面で
先制を許したのは大いなる反省点だと思います。
すばらしい個人技とはいえ、ワンチャンスで
いとも簡単に決められてしまうのは、守備がまだまだ。
かといって、１失点は合格点。危ない２失点目の
ピンチもありましたが、凌げたことはプラスに捉えましょうか。

とにかく、連戦で、フィジカル的にもきついとき、
勝利という最大の良薬を得て、メンタルが充実できることは
次の試合、来週の試合と必ず良い効果があると思います。
さあ、次はアウェー仙台戦。リーグ戦初勝利と行きましょう。

FWによる得点が生まれ、ロペスにも期するものが大きいでしょう。
次、結果が残せなければ、先発も危うくなるかもしれません。
全FWによる高いレベルでのチーム内競争が始まれば
間違いなくチームは強くなっていきます。

次のゴールを奪うのは誰か？注目しましょう！！

がんばれアルビレックス新潟！！


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