何が足りないか考察

【ハイライト】#天皇杯 3回戦#ＦＣ東京 × #アルビレックス新潟 は、3-1でＦＣ東京が勝利！ #スカサカ @fctokyoofficial @albirex_pr
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— スカサカ！24時間サッカー専門チャンネル (@sptv_jleague) 2018年7月11日

天皇杯、J1との貴重な対戦。
相手はベストメンバーのJ1の２位東京。
やはり組織が出来上がっており、個も非常に強かった。
しかし、やられた部分は、個の甘さ。判断力。つまりはミス。
ミスさえ減らせば勝機はあったのかとも思う。

先制を許したり、相手に勢いを与えてしまうと、
今の自信のないアルビにはどうすることもできない。
しかし、この試合など先制できていることも多い。
試合運びがうまくできない。肝心の時間帯に耐えられない。
すべては、集中力の欠如から起こっていることかもしれない。

そのような気持ちの問題は然り、戦術にも問題はある。
鈴木監督の理想の高いサッカーは目標値が高く、
選手の一部もその目標にいまだ到達できないのは
選手の戦術理解度の問題などだと発言している。
逆に言えば、今の選手では到達できない戦術であるということ。
目標値が高すぎる。現選手の能力でこうすれば勝てるという
戦術を組んでいるのではないということ。
そのズレがJ2の成績に出ていると考えられる。

他の成績の良いJ2チームは、チャレンジ精神を持って
戦っているチームが多いように感じる。
つまりは自分たちには力が足りない。
だから相手より気持ちと走ることでは負けないと。
そこで、アルビは完全に気持ちと走ることで負けてしまう。
肝心の集中力の欠如もそういった原因があるように思う。

だったら、どう戦うか。
①必死に練習して、鈴木監督の理想に近づく。
②鈴木監督が、現選手のバランスを考え、戦術を変える。
③鈴木監督を解任し、現チームにあった監督を据える。
①と②は、現状厳しいのではないか。少なくとも今年はそうはならない。２～３年かかる。
③が即効薬としては最も効くはずなんだが。
天皇杯の戦いを観ながら、そんなことを考えていた。

昨日の試合で見えた可能性もある。
①優汰の復活。もっとできる。ジョーカーとして期待したい。
②メゲネウの快復。出られる状態。あなたの力が必要。ゲームメーカーに使いたい。
③大将の復調。ミスは多いが、本来力はある。もっとゴールに向かう危険なプレーをしてほしい。
④柳のフィジカルとメンタルが良い。もっと伸びてほしい。
⑤佳純も快復。この人にはやはり中心になって戦ってもらわねば。

いずれにしても、悔しすぎる日々を過ごしている。
もっともっと練習から気持ちを込めて闘えアルビレックス！！！